ももいろクローバーZの夏の一大ライブ「ももクロ夏のバカ騒ぎ2017」に行ってきた

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8月5、6日に東京・味の素スタジアムで開催されたももいろクローバーZの夏の一大ライブ「ももクロ夏のバカ騒ぎ2017 -FIVE THE COLOR Road to 2020- 味の素スタジアム大会」の初日DAY1に行ってきました。

このライブの前に会場周辺でSIF(しがこうげんアイドルフェスティバル)というイベントがあって、その後に本編のももクロのライブという流れ。ちなみにSIFの感想はこちらへ。

「ももクロ夏のバカ騒ぎ2017」というタイトル通り、バカになって騒ぎまくる!という趣旨のライブ。バカ騒ぎとしては4年ぶりの開催。今年は“ももクロとスポーツの融合”がテーマ。さらにサブタイトルに「Road to 2020」とあるように、2020年の東京オリンピックを意識したライブでした。

まず会場である味の素スタジアム。とにかくデカい!今回はこの味スタに入るだけでもいい体験と思っていましたが、チケットを発券すると、まさかのアリーナ席。サッカーでいうところのピッチ上が自分の席。これはテンション上がりました。味スタの芝生の上に立つなんてなかなかない体験でしょう。この時点でまあまあ満足していましたね。

17時前に自分の席につきまして、数年振りのももクロのライブということで期待MAXで待機。しばらくしてついにバカ騒ぎスタート。スポーツとの融合ということでゲストアスリートの入場行進から始まりました。いや、アイドルのライブ見に来たんですけど。ってくらいにマジ入場行進。さらに聖火リレーも始まってまさにスポーツの祭典。すごい。

聖火ランナー第一走者はソウル五輪レスリング金メダリスト小林孝至さん、第二走者はスキーノルディック複合の荻原次晴さん。そしてラストはなんと霊長類最強女子、レスリングの吉田沙保里選手。エグい。スクリーンに吉田選手が映し出された瞬間ものすごい歓声でしたし、僕もめちゃテンション上がりました。霊長類最強女子ですよ。これはエグい。ちなみに栄和人監督も一緒でした。すげえなオイ。

ももクロメンバーが待つ聖火台に火が灯るといよいよライブが始まりました。注目の1曲目は新曲「BLAST!」。いやもう1曲目からすごい。ものすごい数の観客、広大なスタジアム、普段ライブハウスで観るアイドルとは規模がまるで違う。ただただ凄え…こんな感じやったな……。と感動していました。

スポーツとの融合がテーマなのでハーフマラソン、100m走、空手の演武などスポーツ競技がこれでもかと行われました。空手の演武なんか風切り音っていうんですかね?突きや蹴りの音が聞こえるほどの迫力。ただハーフマラソンなんかはスタートを切った後にももクロの歌が始まるまさかの演出。いやいやカオスすぎるで……。ランナーがステージ横切っていきましたし。まあでもこんな演出もももクロっぽいな〜と好意的に楽しめました。スポーツとの融合というテーマでしたが、ここまでガチに融合したライブは他にないでしょう。

久し振りということで知らない曲ばかりかなと思いきや、ほぼ知ってる曲をやってくれたのもよかったです。労働讃歌のスクワットとか感無量でしたね。個人的には日が落ちて暗くなってきた時間帯にやった「もっ黒ニナル果て」が印象的。メロウでいいグルーヴ出ててゆらゆら揺れながら聴き入っていました。

ライブとスポーツの融合、貴重な体験だったし楽しい時間でした。味の素スタジアムというロケーションもバッチリ。5万人のサイリウムとか圧巻すぎた。いや〜楽しかったです!極上のエンターテイメント見せてもらいました!

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