ライブ歴10年以上の僕が選んだライブハウスに行く時の服装・持ち物はこれだ!

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どうも。ケンスです。

好きなバンドやアイドルのライブ。極上の音楽を聴いて踊って盛り上がる、最高の瞬間ですよね。そんなライブですが、特に初めての人やビギナーにとっては非日常な空間だけに「服装や持ち物ってどうすればいいの?」と悩んでいる人もいるかと思います。

そんな人に向けて、ライブ参戦歴10年以上でこれまでに100回は軽く行っている僕がおすすめする「ライブに行く時の服装・持ち物」をご紹介します!

ちなみにライブハウスでのスタンディングのライブを想定しています。しかも圧縮やモッシュ、ダイブなどが起こるようなライブでの前方エリア。

僕自身がこの辺りで観るのが好きなので。ライブハウスの一番の激戦区ですね。それだけに服装や持ち物は気にした方がいいと思います。それではどうぞ!

ライブハウス内での服装

ライブハウスの中は夏場はもちろん、冬場でもライブの熱気でかなり暑くなります。

また前方の激しいエリアで観るなら揉みくちゃになることもあるし、激しく動いて汗だくになるので、ラフな格好が絶対おすすめ!

トップスはTシャツ

トップスの鉄板はTシャツです。出演しているバンドのTシャツや、好きなバンドのTシャツを着てる人が多いですね。バンドTシャツを着ることでよりライブ感が出てテンションも上がります。

僕はバンドTシャツの下に速乾性のあるユニクロのエアリズムを着るようにしているのですが、快適度が上がっておすすめです。ちなみにバンドTシャツは冬場でも半袖1択。ライブハウス内で寒いということはないので半袖で問題ありません。

あと、対バンライブなど初見のバンドばかりをフラッと観に行く時にはNIKEのDRI-FIT Tシャツを愛用しています。このTシャツも速乾性あっておすすめ。あと何となくスポーティーでカッコいい気がしています(笑)。

ボトムスは動きやすいパンツ

ボトムスは動きやすければ何でもOK。トップスと比べてそれほど気を使わなくて大丈夫です。デニムやチノパンとかも結構見ますし、ほんと何でもいいと思います。ただ汗だくになるので汚れてもいいパンツがいいですね。

ライブハウスでよく見るスタイルは「ディッキ族」と言われるDickies(ディッキーズ)のショートパンツですね。動きやすそうだし、カラフルでいいんですけど個人的に好きじゃないんですよね。なんかウェーイ!感が強くて。(完全な偏見)

なので僕は長ズボン派でやらせてもらってます。よく着てるのはユニクロのジャージ素材のジョガーパンツ。ウエストは紐で縛るタイプなのでベルトいらずで楽。ちょっと気合い入れる場合はまたまたNIKEのテックフリースジョガーパンツ。これも動きやすいしポケットも大きいので重宝しています。

ただ上下NIKEだと「何やスポーツしに来たんか」ってスタイルになるので要注意です。

シューズはスニーカー1択

シューズは完全にスニーカー1択。迷うことはありません。

女性でたまにヒールを履いている人がいますが、ほぼ動きがない後方や二階指定席でない限りはやめておきましょう。他の人の足を踏んで怪我をさせてしまうことや、転倒しやすい危険性があります。

また革靴やサンダルも避けた方が無難です。特にサンダルなんて足を踏まれたらえげつないことになります。

おすすめは無難にコンバースやVANS、ニューバランスなどのベーシックなモデルですね。前方エリアだと結構踏まれまくってボロボロになるので安いモデルでいいと思います。

僕は基本的にライブにお気に入りの服とか靴では行きません。汗だくになるし踏まれるしでそれなりにダメージを受けるので、割り切った服装にしています。激選区でのライブでお洒落を意識してはいけません(笑)。

メガネよりコンタクト

目が悪い人はメガネよりもコンタクトレンズの方がおすすめです。前方エリアでは圧縮やモッシュが発生しますのですぐメガネが吹っ飛びます。

またモッシュゾーンだと激しいぶつかり合いで最悪の場合、メガネが壊れることもあります。終演後に無残な姿のメガネをこれまでに何度も見かけました。また激しく動いたり踊ったりするのが好きな人もメガネはやめておきましょう。

僕も普段はメガネをかけていますがライブの時は必ずコンタクトレンズにしています。

ライブハウス内での持ち物

身軽な服装に続いてライブハウス内での持ち物についてご紹介します。

服装と同じく、持ち物も最小限にして身軽にしておく方がいいです。完全に手ぶらがベストですが、どうしても必要なものもあります。ちなみにライブハウスに来るまでの荷物、冬場のアウターや着替えなどはコインロッカーやクロークに預けるのが基本です。

チケット

チケットがないとそもそもライブハウスに入れません。意外と忘れる人が多いので要注意です。

一度ライブハウス内に入ってしまうとその後はほとんど必要ないのですが、対バンライブなど転換の待ち時間に外に出て戻ってくる時に再度提示が必要な場合があります。そういう場合に備えてライブ中も持っておくのが無難です。

財布

ライブ前やライブ後の追加ドリンクや物販でのグッズ購入など、お金を使うことがある場合は財布も持っておきましょう。お酒が好きな人はバーカウンターでひたすら飲む……みたいなことで意外とお金を使うので財布は持っておくのが吉。

またコインロッカーに財布を入れるのが不安、という人もいますよね。僕もそういう気持ちはわかるので財布は持っておく派です。

硬貨だらけだとかさばるので紙幣だけ入れておきます。チケットも一緒に入れておくといいですね。

僕のおすすめはポーターの財布。水に強いので汗だくになっても問題ありません。

ちなみに財布はズボンのポケットに入れる場合はジッパー付きのポケットにする方が安全です。もしくはカバンに入れるか。残念ながらライブハウス内でのスリの可能性は否定できません。用心に越したことはありませんからね。

タオル

前方エリアは特に汗だくになりますのでタオルは必需品です。あとライブの盛り上がり方のひとつにタオルをブンブン回す、ということがあります。サビで一斉にブンブン回すやつですね。そういう時にも使うので持ってると便利です。

飲み物

ライブ中、前方エリアで激しく暴れて楽しむとめちゃめちゃ喉が乾きます。いや、喉が乾くというレベルではなく生命の危機を感じるくらいに水分が不足するんです。

一度倒れそうなくらいフラフラになって「み、水をくれぇ〜〜」という状態になったことがあり、それ以来飲み物を持つようにしています。

おすすめはスポーツドリンクですね。僕はライブ開演前にドリンクチケットをスポーツドリンクに交換して持っておくようにしています。これでどれだけ暴れてもすぐに水分補給できます!

僕は保険的な意味合いでスポーツドリンクを持つようにしていますが、心肺能力に自信のある人はいらないと思います。

カバン

財布や飲み物、スマホやコインロッカーの鍵など、貴重品を入れる小さめのカバンがあると便利です。おすすめは肩がけして両手が空くショルダーバッグ・ウエストバッグですね。

必要なものだけが入るコンパクトなサイズがいいと思います。あまりに大きいと周りの人にとっても邪魔になりますからね。

ライブ中はストラップをなるべく短くして体に密着させるのがポイント。こうするとかさばらないし激しく暴れた時にカバンが動くこともないので快適に過ごせます。またスリ対策として体の前で背負う方がいいですね。

僕のおすすめはManhattan Portage(マンハッタンポーテージ)のウエストバッグ。ちょうどいいサイズですし、丈夫なのでガシガシ使えます。

まとめ

ライブを楽しむための服装・持ち物についてザッとご紹介しました。

今回はライブハウス前方を想定していますのでこんな感じですが、後方なら完全な普段着でもOKです。

ライブの服装や持ち物を決めておくとライブに行く時に迷わずにすみます。何なら一瞬で用意してシュッとライブハウスに向かうことができるし、時間を有意義に使えますね!(大げさ)

何度もライブに行くと自分なりに必要なものが見えてくると思いますのでこの記事を参考にブラッシュアップしてみてください。まあ要は楽な格好で楽しめればOKです!

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