CMYK・RGBで金色(ゴールド)、銀色(シルバー)を表現する配色パターン10選

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グラフィックやWEBデザインにおいて、単色で金色(ゴールド)銀色(シルバー)を表現したいときって、ありませんか?

高級感を出すためだったり、またクライアントからのオーダーだったり。

金色・銀色といっても「コレが金!コレが銀!」と一概に決められるものではありませんよね。赤っぽい金、青っぽい金などの色の傾向や見る人の主観にも左右されますし。

そんなときでもバッチリ対応できるように、金色・銀色の配色パターンをそれぞれ10パターンご紹介します。

紙質や印刷方法、またWEBの場合モニターによって違いが出るので「金色・銀色(っぽい)」ということでお願いします。また僕がグラフィックデザイン出身なのでCMYK値をメインにしています。

金色(ゴールド)の配色

C25 M35 Y80 K0

C25 M35 Y80 K0
R202 G168 B70(#CAA846)

C0 M20 Y100 K20

C0 M20 Y100 K20
R219 G180 B0(#DBB400)

C5 M37 Y100 K0

C5 M37 Y100 K0
R239 G175 B0(#EFAF00)

C5 M18 Y100 K0

C5 M18 Y100 K0
R245 G209 B0(#F5D100)

C15 M20 Y55 K0

C15 M20 Y55 K0
R224 G202 B130(#E0CA82)

C20 M30 Y60 K0

C20 M30 Y60 K0
R212 G181 B114(#D4B572)

C12 M28 Y73 K0

C12 M28 Y73 K0
R229 G189 B84(#E5BD54)

C22 M32 Y95 K0

C22 M32 Y95 K0
R209 G174 B21(#D1AE15)

C20 M40 Y90 K15

C20 M40 Y90 K15
R191 G146 B36(#BF9224)

C45 M55 Y80 K0

C45 M55 Y80 K0
R159 G122 B70(#9F7A46)

僕の感覚ですが、C、M、Yの3色を使って、Yを多め、CとMでくすみを調整するというイメージでいくといい感じになると思います。黄色に茶色を足すイメージです。

銀色(シルバー)の配色

C30 M20 Y17 K0

C30 M20 Y17 K0
R189 G195 B201(#BDC3C9)

C35 M23 Y24 K0

C35 M23 Y24 K0
R178 G186 B186(#B2BABA)

C47 M35 Y36 K0

C47 M35 Y36 K0
R151 G156 B154(#979C9A)

C8 M6 Y6 K0

C8 M6 Y6 K0
R238 G238 B238(#EEEEEE)

C0 M0 Y0 K13

C0 M0 Y0 K13
R233 G234 B234(#E9EAEA)

C0 M0 Y0 K20

C0 M0 Y0 K20
R220 G221 B221(#DCDDDD)

C10 M0 Y0 K30

C10 M0 Y0 K30
R185 G195 B201(#B9C3C9)

C15 M0 Y0 K40

C15 M0 Y0 K40
R158 G172 B180(#9EACB4)

C30 M22 Y20 K0

C30 M22 Y20 K0
R189 G192 B194(#BDC0C2)

C55 M45 Y42 K0

C55 M45 Y42 K0
R132 G135 B136(#848788)

銀色はC、M、Yの3色をほぼ同じ数値にしつつ、気持ちCを多めにするといい感じになります。 微妙に青っぽいグレーというイメージ。もしくはKのみで薄いグレーにしてもOKです。

グラデーションにするとさらにリアルに

さらに金色・銀色っぽさを出したいならグラデーションを使います。

金色も銀色も金属の色なので実際には「輝いて見える」というがポイント。 この「輝き」をグラデーションで表現すると一気にそれっぽく見えます。

こんな感じ。どうです?それっぽくなったでしょう?

いかがだったでしょうか。 単色でもそれなりに表現できますし、グラデーションを使えばよりリアリティのある金色・銀色が表現できると思います。

金色・銀色は意外と使い勝手のいい便利な色ですよね。この記事がお役に立てれば幸いです。

では良きデザインライフを!

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