早いものでもう2017年が終わろうとしています。いかがお過ごしでしょうか。
この時期の一大イベントと言えば忘年会。気の合う人同士だと楽しいのですが、そうじゃない場合もありますよね。
そう、それは会社の忘年会。
仲の良い同僚とならまだしも、上司や先輩、はたまたもっと偉い人なんかも一緒だと忘れるもんも忘れられんぞ。
とはいえ社会人として乗り切らないといけないイベントであるのは間違いない。というわけで、うまく乗り切るためにやってはいけないことをまとめました。ちなみに何百人も参加する大企業でやるようなものではなく、数十人の忘年会でのお話です。
乾杯時に全員とグラスをあわせること
全員、これ大事。席が遠いとエアーでええかと空中でカチンと済ませがちですが、僕これでめっちゃ怒られたことあります。別にええやろ。気持ちはグラス割れるんちゃうかと思うくらいガチーンと乾杯しとるし。
めんどくさがらず、ちゃんとそれぞれの近くまで行き、全員とグラスをあわせるのが正解のようです。あと目上の方相手には自分のグラスは相手より下に。これ、気にする人は気にするようです。
上司のグラスが空きそうになったら即座にビールを注ぐこと
これもめんどくさい。子供ですか。自分で頼めよ。と、いう気持ちをグッとこらえて、上司のグラスが空きそうになったら光の速さでビールを注ぎましょう。もしくは次の飲み物を頼む。
そのためには常にハンターの目線で上司のグラスに注意を傾ける必要があります。グラスの中身だけでなく、食べ物のオーダー具合、はたまた全体のオーダー管理まで目を届かせれば、来年の出世間違いなし(そんなことはない)。もしくはあだ名がハンターになります。
話題の内容には注意する
席によっては普段喋らないような人とも話すことがあると思いますが、こういう時の話題には注意。例えば結婚願望が強い独身女性の前で、それを知らずに「やっぱ結婚してからがスタートですよね〜」みたいな会話をしてしまうと、もうその人のなかで「デリカシーなさ男」という不名誉な印象がついてしまいます。
もしこの女性が上司だったら……わかりますよね、もう死んだも同然。地雷を踏まないためにも、豪速球を投げるような会話をするより、つねにスローカーブを投げている方がいいのかもしれません。
不平不満を言うのはほどほどにする
苦楽を共にした同僚との会話が盛り上がり、会社や上司に対する不平不満をかなりデカ目のボリュームで言ってしまうパターン。完全に聞かれてますよ。
建設的な意見や正当な改善案だろうとも奴ら、すぐ不機嫌になりよる。無礼講といって真摯に聞いてくれる上司ならいいですけど、そうでないなら気をつけるべきです。話す相手がいない上司なんかは聞き耳立ててますからね。
泥酔しない
最終的にはこれに尽きます。泥酔してしまったら上の4つの注意点、全部トビます。この記事の意味がなくなるので酔うのはほどほどに。
以上です。会社の忘年会といえども、どうせ参加するなら楽しく過ごしましょう!